こちらは今年からWAPの「顧問」に
就任されたシズメの奇跡的な勇姿です。
トラクターで畑を耕してます。
この春から、作家活動と平行しつつ、また
一定の距離もとりつつ、「有機農業家」として
活動をはじめました。
早くシズメ農園の野菜を食べられることを
楽しみにしています。
WAPは、学生:非学生の比率が1:1くらいになってきました。
先行き不安な経済の中、先細り感もある美術という分野で活動を続けるWAP。
じょじょに学生を離れ、それぞれに新しい道を模索しているメンバーもいます。
でも、WAPが始まってすぐ、ほとんどのメンバーが学生であった頃に、
「5年後とか10年後とか、そのくらい経った時が一番おもしろそうだよね」
…と、話していたことが現実味を帯びてきました。
それぞれにアーティストとして、またそうではなくWAPでの経験(?)を活かした
新たな道に進んで、そんなメンバーが再び集まった時、
きっと、もっとおもしろいプロジェクトとなるような予感がします。
今のWAPは、実績を残しつつもあるけど、あくまでも過程。
皆様には、WAPの着地点まで、末永く見守っていてもらいたいです。
ミナガワ